着物姿で素敵な写真を撮る方法、教えます
このページでは過去に配信したメールマガジンのバックナンバーをご紹介しています。
配信をご希望の方は下記より登録ください。
毎月の月初に、プロ監修済みの着物に関する豆知識やお役立ちアイデアを配信しています。
1分ですぐ申し込み完了!お申し込みはこちら
今回は、着物姿で素敵な写真を撮る方法についてお届けします。
お時間のある時にぜひご覧ください!
1.着姿が美しく見える基本のポーズ
姿勢を整える
着姿を美しくするためには姿勢を良く保つことが欠かせません。姿勢が悪いと老けて見えてしまうことも。
顎を引き背中をまっすぐにして良い姿勢を保ちます。
上半身には力を入れず、肩をあげないようにします。
2.正面より斜めがかっこいい
この2枚の写真を見比べてみてください。
右のほうがこなれた印象があり、ほっそりとしてスタイル良くみえませんか。
お着物は補整や帯を巻いているためウエスト周りが太く仕上がっています。
なので、正面の脇のラインが見えない少し斜めのポーズのほうがほっそりとして見えます。
足周りは両膝をつけ、奥側の足を少し後ろにひくと、足元が裾すぼまりになりよりスマートになります。
手は指を揃えて帯の下あたりにおくと、袖が綺麗におさまります。
正面から撮りたいとき
正面から撮りたいときは、以下の写真のように両手を帯の前で重ねて脇のラインを目立たなくするとよいでしょう。
3.おすすめポーズ
基本のポーズ以外にも、お着物ならではの素敵に映えるポーズがいくつかあります。
洋装では恥ずかしくて出来ない方も、お着物を着ていると自然とポーズもとりやすく、撮影側も盛り上がりますよ。ぜひ試してみてください。
目線はずし
目線を思い切りはずすと粋に映ります。
お着物の襟のラインが首筋を美しく演出してくれますので、思い切り外してみてはいかがでしょう。
後ろ姿の帯みせ
お着物は美しい帯も見せ場の一つ。写真に収めないともったいないですね。
振り返りポーズをするときは、衣紋抜き(えもんぬき:襟の後ろ側が首から離れている状態)を整えましょう。もちろん目線を外しても素敵ですよ。
飲食シーン
洋装では少々お行儀が悪いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
お着物の非日常感に加え、袂から伸びる手も自然と整いエレガントな姿に映ります。
4.着崩れの直し方
お出かけするとどうしても着崩れを起こしてしまいがちですので、撮影時は着崩れを直しましょう。
着崩れたまま撮影をするとだらしなく映ってしまい、後から写真を見て大きな後悔をすることも。
今回は特に着崩れしやすく、写真で目立つ箇所に絞って直し方をまとめました。
ご自身で鏡を見て、またはお友達とお互いにチェックしあってみてください。
これらは美しい着付けのポイントでもあります。
着付けの際に覚えておくとよいですよ。
きものレディでは、このような美しい着付けの仕上がりをモットーとしております。私達と一緒に美しい着付けを楽しく学んでみませんか。
無料レッスンについて
きものレディでは無料お試しレッスンを開催しております。こちらからご応募ください。
ご不明点やご不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 写真映えする立ち方
- 歩き方や車の乗り降り
- お箸の持ち方
- 持っていると便利なグッズ
- お着物を汚した時の対処法
無料メルマガ配信中!
毎月の月初に、プロ監修済みの着物に関する豆知識やお役立ちアイデアを配信しています。
1分ですぐ申し込み完了!お申し込みはこちら
全ての教室が駅から5分以内の好アクセス