2007.11.14 午後の部・きものフェスティバル その1
今回の「きものフェスティバル」のタイトルは
[:ぴかぴか:]オペラと着物と素敵な出逢いと[:ぴかぴか:]
オープニングはオペラから。
歌はソプラノ歌手・田中敦子さん。
ピアノ伴奏は安富貴代子さんです。
田中さんは溝の口校の研究科の生徒さんでもいらっしゃいます。
ジャコモ・プッチーニ作曲
歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
伝説のソプラノ歌手マリア・カラス(Maria Callas)の
十八番だったと言われているこの曲は
オペラの中でも1,2を争うほど有名な
アリア(※オペラ・オラトリオ・カンタータなどで歌われる
旋律的な魅力に富んだ独唱曲)です。
そんな名場面を見事に歌い上げる田中敦子さんに
一同ウットリ・・・[:ときめき:]
切ない曲を力強く伸びやかな声音で歌い上げます。
また、日本人形のようなモデルさん達が、
蝶々夫人の時代を演出してくれました。
続いては、渋谷校・きつけ舞中伝~研究科による「留袖二重太鼓」。
「留袖二重太鼓」といえばショーの定番・・・[:ニコニコ:]
っと思ったら大間違いです!![:びっくり:][:パー:]
曲はユーレイズミー・アップ。 きつけ舞スピートUP!!
早い!![:新幹線:][:プシュー:]
とにかく早いんです!![:新幹線:][:プシュー:][:プシュー:]
いつもの2~3倍のスピードで帯を結び上げているのに、
いつも通り息があっています。
「留袖二重太鼓」ってこんなに凄かったんだぁ・・・
っと、唖然としてしまうほどの手さばき。
手品を見ている様な気にさせられました。