2007.07.04 浴衣を着て☆彡
☆*:・゜今週の土曜日は七夕ですね゜☆*:・゜☆
織姫と彦星が年に一度会える日です[:男:][:星:][:女:]
離れ離れにされた2人を可哀相に思ったカササギという鳥が、
天の川に自分の体で橋をかけてくれ、
その橋を渡って会うことが出来るといいます。
織姫は名前にもあるように機(はた)を織っていた女性です。
日本古来の機(はた)は棚(たな)が付いていたため、
棚機(たなばた)となりました。
七夕に降る雨を「洒涙雨(さいるいう)」といい、
織姫と彦星が流す涙だと伝えられています。
ちょっと切ない言い伝えですね[:ポロリ:]
ちなみに、7月7日は
日本ゆかた連合会が制定した『ゆかたの日』です[:嬉しい:]
7月のしゅう美会・教養科では浴衣の授業がありますね。
教養科になると、自分で創作した帯結びを楽しんだりします。
いま流行の兵児帯を使ったり、帯〆で格をあげてみたり。
いろいろ遊べるのも浴衣の魅力ですね。
専攻科4回目では「浴衣の着方と半巾帯」の授業をします。
帯を立てたり寝かせたり、リボンの大きさが違うだけでも
印象がガラリと変わるので、半巾帯の基本をマスター
するだけでも何通りもの楽しみが味わえます。
着物と比べると、かなりお手軽に着られる浴衣[:さくらんぼ:]
半巾帯を綺麗に・粋に・可愛く結んで、お出かけしましょう[:ラッキー:]