2007.04.23 カルチャー旅行~美術館巡り~
4月22日(日)に『カルチャー旅行』に行ってきました。
日曜日の参加総数は、なんと330名!!
朝8時に各地を出発して、一路・那須(栃木県)へ向かいます[:バス:]
東京では桜は終わってしまいましたが、
那須はちょうど満開で2度目のお花見を楽しむ事が出来ました[:桜:]
高速からも葉の花・木蓮・レンギョウ・山桜などが見え、
楽しい道中です。
そういえば牛[:馬:][:プシュー:]も沢山居ましたね
[:熱燗:]益子焼体験[:熱燗:] masiko
まずは益子焼体験に挑戦!
益子焼センターの方が、楽しく丁寧に説明してくださいました。
setumei dekiagari
皆さ~ん!聞こえますかぁ? 真剣に作業します! そろそろ出来上がりますよ♪
現地では見本のイラストを参考に絵付けをする生徒さん、
その場のインスピレーションで絵付けをする生徒さん、
事前に構図を考えてきて絵付けをする生徒さんの3パターン。
それぞれ個性的な作品を仕上げていきます。
開始直後は、おしゃべりをしながらの作業でしたが、
そのうち真剣になり無言で作業する姿も見られました。
焼き上がりは1ヶ月~1ヶ月半後になり、各教室に
お届けいたしますので、楽しみにお待ち下さい。
ohana
hiru
[:チューリップ:]お花の城[:チューリップ:]
昼食は『お花の城』と併設された『お菓子の城』でいただきました。
『お菓子の城』ではガラス越しにお菓子工場も見学でき、
社会化見学のようで面白かったですね[:ケーキ:][:見る:]
きのこ鍋膳[:きのこオレンジ:] 「那須の月」がクルクル回ります[:半月:] 可愛いお姉さんが作ってました[:赤りんご:] oisii
お菓子の美味しさに試食を食べ過ぎてしまう場面も!
[:ケーキ2:]オイシイ!(・H・)モグモグ[:ケーキ2:]
おはな
『お花の城』では350種5000株の花が咲き誇っています。
天井にもオレンジ・ピンク・黄色・赤、数え切れないほどの
花が飾られ、
本当にお花に包まれている感覚になります。
中でも大輪ベコニアは見事!!
bekonia
頭を覆う程の花・花・花[:よつばのクローバー:] ベコニアが好きになりました[:さくらんぼ:] ベコニアのツリーの前で[:ツリー:]
turi-
doresu
見つけました!『衣裳コーナー』!!
無料でドレスを試着できて写真が撮れます!
後は紐で結ぶ形になってましたので、決して振り向いてはいけません!
遊び心で、ちょっと試着&記念に一枚[:ぴかぴか:][:カメラ:]
撮影場所もセッティングされており、けっこう楽しいです。
作り物かと思ってしまうくらいの大きな大きなベコニアに
一同感激です![:拍手:][:女:][:ぴかぴか:]ステキッ♪
suteki [:チャペル:]ステンドグラス美術館[:チャペル:] sutendo
ステンドグラス美術館に入ろうとすると、
会場の方に止められてしまいました!
小雨もパラつき始めたので、一刻も早く館内に入りたいところ。
「トラブルかな?!」
と心配に・・・。
すると、純白のドレスに身を包んだ花嫁さんが登場![:かわいい:][:抱擁:][:チャペル:]
ちょうど美術館と併設されている教会で結婚式をしていたようで、
花嫁さんの登場待ちだったんですね♪
皆で「綺麗ねぇ」「おめでとう」などと祝福の言葉をかけてます。
参列者の中にはお着物で参加された方もいたようで、
「雨で着物がシミなっちゃうんじゃない?」
「お子さん居るのに留袖じゃないのね?」
「裾がちょっと短くない?」
など・・・
ついつい着物チェックが入ってしまいます(笑)
どうしても気になってしまいますよね。
教室を離れても着付けの心は忘れていません!
さすが「きものレディ着付学院」の生徒さんです[:拍手:][:女:]
ステンドグラス美術館の受付けには
以前、お越しになった皇太子様と雅子様お二人のお写真が飾られていました。
こちらまで微笑んでしまいそうなステキなお写真です。
セント
その後『セント・ラファエル礼拝堂』でパイプオルガンの演奏を聴いて頂きました。
パイプの数が700本もあり、
そこから奏でられる音の響きに
圧倒されます。
「アベマリア」や「威風堂々」など、皆さんもご存知の曲の演奏だったので
聞きやすかったのではないでしょうか?
聖書の一説を模したステンドグラスを見ていると厳粛な気持ちになりました。
[:アート:]ニキ美術館[:アート:] niki
原色を使ったカラフルでキュートな作品は
生徒さん達にも「かわいい~~♪」
と興味を持って頂けました。
館内では美術館の方が一人一人に作品の説明をしてくださいました!
ご親切のお陰で、作品の背景まで見られニキ・ド・サンファルを
より堪能することが出来ました。
tannou
キラキラ輝く蛇の説明を受けます。 ピンクの部屋もポップな感じ。 ブッダの前で合掌!
2000
2000年秋、瀬戸内寂聴さんが、写真家・荒木経惟氏とともにニキ美術館を訪れました。
そのときのことをつづったエッセイには、
作品「ブッダ」について、こんな一節があります。
アラーキーとふたりでニキ・ブッダの膝元に坐った。
静かな瞑想の境地なんて訪れるわけはない。
今、見てしまった恐しい、この世ならぬ情熱と破壊と、
創造のパワーを浴びて、全身は発熱し、
心は震えつづけていた。
それは拷問と紙一重の喜びの至福の一瞬
であった。
(週間新潮 2000年12月14日号「かきおき草子」より)
(ニキ美術館ホームページより抜粋)
『ニキ美術館』では受付で撮影許可証をもらえば
一般の方でも館内での撮影が可能だそうですので、
撮影したい方は、受付で許可をもらってくださいね[:メール:]
帰路
那須を出発すると、恐れていた雨が!![:びっくり:][:あめ:]
しかしお天気雨だったので大きな虹[:よつばのクローバー:]を見ることができました!
「雨降ってきちゃったわ~」とがっかりムードの車内が
一気に華やぎます。
雨が降ることがなかったら、虹を見ることもなかったと思うと、
嬉しい雨になりました。
生徒さんの日頃の行いが良いのでしょうね。
解散場所ではすっかり雨も止み無事ご帰宅いただきました[:おうち:][:足:]
来年も皆さんとご一緒できることを楽しみにしています[:女:][:花:]