2010.04.27 2010年 4月・美術館研修
心癒される諏訪湖半美術館スペシャル
4月22日(木)・25日(日)に美術館研修が行われました。
なんと!
2日間で約600名の生徒さんが参加!!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
雪化粧をした南アルプスを眺めながら、
いざ諏訪湖畔へ出発です
ー奏鳴館・オルゴール体験ー
体験場所へは、奏鳴館のマスコット・そ~め~君が
ご案内してくれます。
そ~め~君は捨てる部分・廃材で出来ているそうです。
だいぶ能天気なお顔をしていて、癒されましたね
オルゴール作りは、
巨大オルゴールを使って楽しく解説してくれました。
上手く設置出来ない時は、
きものレディならぬオルゴールレディが親切に教えてくれます
ドライバーから何か聞こえますかぁ?
箱に設置する前のオルゴールは音が小さく、
耳を近づけると髪が絡まってしまうので、
ドライバーに反響させて音を確認してるんですね
ネジをしっかりしめます
あっという間に出来上がり!
オルゴールの上に蓋をかぶせて完成です。
ニス塗り木箱やテディベアのぬいぐるみも、
可愛く出来上がりましたね
ーハーモ美術館ー
素朴派(パントル・ナイーフ)の作品を
多く展示している美術館です。
パントル・ナイーフまたは
ナイーブ・アートともいいます
豊な自然や素朴な情景を描いた絵画は、
心の奥底にじんわり染みてくるような優しさがありました。
パントル・ナイーフは一般的には
美術教育を受けず、正式な職業を持つ傍ら
絵画を描き続けた画家が多くいます
その代表的な画家がアンリ・ルソーです。
どんな状況・環境でも好きなことをやり続ける。
優しい作品の中に、
画家たちの芯の強さが隠されていました。
ー原田泰治美術館ー
原田泰治の作品は石垣の一つ一つ、
野に咲く花びらの一枚一枚に
愛情を込めて描かれています
よく見ないと気がつかないような、
細かい部分も繊細に表現されていました。
「ふるさと」をテーマに描かれた作品は、
行った事のない場所、見たことのない風景なのに
懐かしいと感じるものばかりです
私たち日本人が、何百年も変わらずに持ち続けいる
魂の「ふるさと」の情景が表現されているように思いました。
館内の喫茶店からは、諏訪湖が一望できて
とてもキレイでしたね
ー昼食ー
お昼は「おぎのや」さんで釜飯です。
釜飯の中になんでアンズが入っているか知ってますか?
地元がアンズの産地だということと、
アンズの成分のリンゴ
食後にさっぱり口直し
諏訪では、ちょうど7年に1度の御柱祭が開催されていました。
町中が祭りムード一色でしたね。
「おぎのや」さんにも御柱が置いてあり、
御柱にまたがって撮影することも出来ました。
諏訪湖半は桜が満開!!
関東では寒さと長雨で桜が散ってしまったので、
「2度目のお花見ができたわ」
と喜んでいただけたようです。
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