2006.10.15 きものフェスティバル ~そのとき“きもの”~
2006年 秋季 「きものレディの集い」
明治神宮にて喜びの授与式!
約700名に免許状・認定証が授与される
平成18年10月15日(日)明治神宮・神宮会館にて秋季「きものレディの集い」が開催された。
当日は約700名の学院生徒がきもの姿で参加。
免許状・認定証が一人一人舞台上で手渡された。
式次第
●と き/平成18年10月15日(日)●ところ/明治神宮「神宮会館」
「免許状・認定証授与式」
●午前の部 研究専科・研究科・1級・2級・3級
●午後の部 免許状
※横浜校 藤沢校 平塚校 上大岡校 横須賀校 町田校 厚木校 各校「きつけ舞」科の方々
★左から、赤打掛、色打掛、白無垢 ★体に響く、迫力のある太鼓演奏
★かわいい笑顔で会場が和みなした ★手描友禅の帯は見事な出来栄え!
★客席を魅了する舞 ★めったに見られない花嫁衣裳の着付け
★息の合ったきつけ舞 ★日頃の成果が出ています。
喜びで包まれた授与式!!
午前の部は研究専科・研究科・1級・2級・3級(計450名)の順に認定証が授与され、
午後の部では免許状(計250名)が一人一人舞台上で手渡された。
免許状授与式が終わると、お待ちかね
≪きものフェスティバル「そのとき“きもの”」≫が開演。
まず最初に、特別出演の和太鼓集団「大地」による迫力のある和太鼓の演奏が
披露された。
続いて、毎年夏に開かれる「手描友禅体験教室」で作成された
‘世界に一つだけ’の着物や帯が披露され、会場から大きな拍手が沸いた。
ショーの題にもなっている『そのとき・きもの』人生の節目には、
その場面に合った様々な着物姿がある。
産着、七・五・三、振袖、花嫁衣裳、留袖まで、
人生の晴れやかな日の着物をブーケを贈りながら順に紹介された。
人生と着物の素敵な関係を感じることができ、
客席からは歓声と拍手が惜しみなく送られた。
さまざまな着物が華麗に舞う!
専攻科のデモンストレーションやきつけ舞は日頃の練習の成果が
大いに発揮できた舞台となった。
きつけ舞では、出演している講師に客席の生徒から声援が響き、
講師も笑顔で答える場面が見られた。
きつけ舞「知識講座」受講生の見事な演技でフィナーレへ・・。
きものの魅力をあますところなく表現した「きものレディの集い」。
参加者にとって素晴らしい一日になったであろう。