2005.11.30 -第3回- 着物で京都・紅葉の旅2005
2005年 着物で京都・紅葉の旅
毎年、大好評の“紅葉の旅”シリーズも今回で3回目を迎えます。
参加者の日頃の行いが良いせいでしょうか、秋の終わる時期に
京都を訪ねたにも関わらず、実に見事な紅葉を楽しむことが出来ました。
きもの姿で歴史的名所を巡る参加者達。
その姿があまりにも紅葉の京都に似合いすぎ、見とれてしまうほどでした。
2005年“きもので京都・紅葉の旅”は11/27・28・29の2泊3日で開催。
今回は京都から近江まで足を伸ばし、
総勢39名全員がきもの姿で存分に京都・近江を満喫してきました。
滋賀県湖東の経済や文化の中心として発展
してきた彦根市。江戸時代、彦根藩井伊家の
居城だった国宝・彦根城に玄宮園や
五百羅漢天寧寺などの、
ゆかりの史跡が点在します。
なんと、ほとんどの参加者が「着物姿」で
天守閣まで上りました!!
急な階段を登りきり、
天守閣からの眺めた風景は最高でした。
聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立した
古刹でしたが、源平壇ノ浦の合戦でわずか8歳の命を
落とした安徳帝の母・建礼門院徳子が余生を過ごした
場所として知られています。
本堂は慶長4年(1599年)豊臣秀頼の母・淀殿が
改修を施したものでしたが、平成12年の放火で、
全焼。平成15年に本堂が再建されました。
“とみや”さんにて研修。
京都・西陣織りの工程を丁寧に説明してもらい、
伝統文化としての着物に対する理解を
深めることが出来ました。
浄土宗七大本山の一つ.。
法然上人の弟子源智が興隆。
後醍醐天皇の時、七日間の百万遍念仏を
厳修して、疫病をとどめたので「百万遍」の
寺号を賜わりました。
そのため、通称百万遍知恩寺、
略して百山(ひゃくさん)といわれています。
松山閣本店には1500坪の大庭園があり、桜の名所としても
名高い御室です。
《一見さんお断り》の多い京都で、芸者遊びが楽しめるのも
“京都・紅葉の旅”の魅力!
舞妓さんは、まだ21歳の「勝也」さん。
京都の女性ならではの、はんなりとした素敵な舞妓さんでした。
★しなやかにお酌もしてくれます。 ★勝也さんと。着物美女が勢揃い!!