2011.06.21　2011年　歌舞伎鑑賞教室

６月は、しゅう美会・教養科の授業として歌舞伎鑑賞教室にいってきました。

今年の演目は『義経千本桜』です。
みどころは、この物語の主人公である狐でしょう。
衣装は「毛縫い」という白い糸で覆われ、
動くたびにフワリと揺れる様子は、本物の狐の毛の様です。
しかし形自体は着物で出来ており、
尻尾は帯を揺らすことで表現しているそうです。

歌舞伎鑑賞教室の前半では、
きものレディ着付学院の生徒さん2名が舞台に上がり、
歌舞伎体験をしました！！

雄雄しく見得をきる姿が決まっていましたね。

静御前のように女性らしい仕草も体験しました。
やってみると意外と難しいものです。

歌舞伎鑑賞、歌舞伎体験とも真剣に見入ってしまい、
時間があっという間に過ぎていきます。

伝統芸能のお勉強も出来ましたし、所作のお勉強も出来る
鑑賞教室になりました。

きものレディ着付学院では、技術のしっかりした講師陣が着付けをお教え致します　
アットホームな雰囲気の中で、きちんとした着付けを学んでみませんか？
まずは『お試しレッスン』からご体験ください。